ジェシカ・ジョーンズ 第2話「クラッシュ症候郡」
どうも!北海道在住のぐ~たらOLこちゃみです!
今回はMRVELとNetflix共同製作ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」の第2話「クラッシュ症候郡」についてです。
キルグレイブがどうやってバス事故から生き残ったのか、そして弱点が明らかになります。
さらにルークの秘密(ルーク・ケージを観た人は知っている内容ですね)も明かされます。
ジェシカは、騒がしい住人にキレたり、頻繁に見る幻覚に追い詰められながらも、探偵の本領発揮で(たぶん違法だけどw)小さな手がかりからどんどん真相に近づいていきます。全てはヤツの弱点を探るため、ホープを助けるため…
キルグレイブの弱点
ジェシカはホープの弁護を依頼するため、ホガースのところへ行くと、キルグレイブのマインドコントロールを証明すれば、弁護してもいいと言われる。キルグレイブの弱点を見つけるため奮闘するジェシカ。バス事故の犠牲者の情報から追っていき、救急隊員が腎臓を提供していたことが判明。キルグレイブは腎臓を提供させ生き延びていたのだ。移植を担当した医師を問い詰め、全身麻酔を嫌がったことから、キルグレイブの弱点は麻酔だと確信する。
ルーク・ケージの秘密
ジェシカが勝手に写真を取ったことで夫に不倫がバレた女がジェシカの元に乗り込んできた。「あの男(ルーク)が欲しければくれてやる、痛い目にあうわよ」と捨て台詞を吐いて。助けようと店に駆けつけたジェシカが目にしたのはガラスを突きつけられても無傷で何人もの男を一人で倒していくルークの姿だった。「見ただろ?俺も見たよ。男を片手で放り投げてた」秘密を見せるから、そっちの秘密も話せと言わんばかりに電動ノコギリを自らの体に当てるルーク…皮膚は傷ひとつない…。
キルグレイブ登場
「お前はを招き入れたい」と言って家に上がり、子供達をクローゼットに閉じ込め、夫婦に食事を用意させる。
平穏な家庭をぶち壊していく。
第2話も盛りだくさんの内容でした。
続きが気になるからすぐに「次のエピソードへ」ボタンを押しちゃうんですよね。
話の中で、連絡しても電話に出ないジェシカに会いにきたトリシュがジェシカから「あなたを守れない」と言われ「守ってもらわなくていい」と言うシーン、そして電話で「今から食事でもどう?」とジェシカから誘われ、「運動中なのまた今度ランチしましょう」と言ってトレーニングルームで銃を突きつけられた時のトレー二ングをしているシーンがあります。トリシュは彼女なりに「守られたくない」と言うだけの努力をしていたのです。なんて強い女性なんでしょうか。仕事しながら夜はガチトレーニングしてるとか、ストイックすぎる‼︎
そしてキルグレイブ、想像通りのクソやろうですね。子供が遊んでいるラジコンカーを踏み潰してクローゼットに入れと命じるあたり、ムナクソ悪いです。
ルーク・ケージの秘密が明らかになったシーンは衝撃でした。「ルーク・ケージ」を観ていなかったのでただのマッチョな店長だと思っていたら、まさかの能力者。
次回は第3話へ!
*ネタバレです。
ルーク・ケージもジェシカと同じ方法で人体実験され、能力者となりました。
ジェシカが殺した人が奥さんであり、かつ能力者であり、そしてジェシカとワンナイトラブしちゃった仲、とまあ複雑です。
ジェシカ・ジョーンズ 第1話レディースナイト
どうも!北海道在住のぐ~たらOLこちゃみです!
今回はMRVELとNetflix共同製作ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」の第1話「レディースナイト」についてです。
バーの店主と…
ジェシカは過去のトラウマがフラッシュバックして眠れず、夜な夜な近所の住民を盗撮して気を紛らわしている。
2分運動して20分巨大ハンバーガーを食べるおデブ…、こっそり彼女の靴の匂いを嗅ぐ男…、客と寝るバーの店主…
ある日、いつもは外から眺めるだけのバーの前で、いつものように中の様子がを眺めていると、外に出てきた店主(ルーク・ケイジ)から「中で飲んだらどうだ?美人が一人で飲んでいると客が寄ってくる」と声をかけられ店内へ
カウンターで店主と話をしながら飲むジェシカ、
店主と話をするうちに、そのままなだれ込むように情事へ…
事が終わったあと、洗面所で女性の写真に気づく
その瞬間、怯えてひどく落ち込んだような様子になり、すぐさま帰ってしまう
「ごめん…」
美人女子大生が行方不明に
ジェシカのもとにオマハから来た夫婦が娘(ホープ)を探してほしいと依頼にくる。
警察からジェシカを紹介されたそうだ。陸上一筋でまじめな娘が突然音信不通となり、姿を消したという
娘の友達に話をきくと、彼氏ができて遊んでるんでしょ?という感じ。
クレジットカードの履歴から追っていき、とある店に辿り着く…
その店の前でつぶやくジェシカ
「ウソでしょ…」
過去の記憶がフラッシュバックする
男「一ヶ月記念おめでとう、笑って」
逃げるように店を後にして、夫婦のもとへ
いったい誰が自分を紹介したのかと問い詰めると、英国の男性だという、
「すぐに荷物をまとめて、ここを去って」
何かを確信したジェシカは国外への航空券を買おうとするが、お金がない…
ヤツが戻った
お金を借りるため、トリシュ(義理の姉妹)のもとを訪ねるジェシカ、
(ドアをノックするのではなく、窓から笑)
何の連絡もしないで、久しぶりに来たと思ったらお金?!と言いつつも、そんなに重要なことなら理由を話してという優しいトリシュ。
「彼が戻った」
「そんなはずないでしょ?!死んだはずよ‼PTSDなのよ」
「違う。オマハから夫婦をよこした。また操られる」
「その娘を助けられるのはあなただけなのよ。何かしないと。」
トリシュの言葉に覚悟を決めたジェシカは、ホテルにホープを助けに行く
連れだそうとするが、ここを離れては行けないの‼と抵抗するホープを担いで救出。
家に連れて帰りホープに
「わかるの。私のせいじゃないって言ってみて」とジェシカ
夫婦が到着し、ホープと再会。
「オマハまで止まらずに走って。逃げて。」
彼らをエレベーターに乗せ後から付いていくジェシカはホープの異変に気づく
バッグから銃を取り出したのだ
両親を銃殺し、ジェシカに向かって「笑って」と微笑むホープは、我に帰ると泣き叫び
ジェシカは逃げ出す
が、思いとどまり
ホープのもとへと引き返す…
「何かしないと」
ここで第1話おわり。
まず言いたいのは
なんでホープのバッグの中調べなかったの?!ツメが甘いよジェシカー!(泣)
でも逃げ出さずに戻ったのはよかった!トリシュの言葉が響いたのね‼
そして、
よった勢いで店主と寝ちゃうとか、主人公軽すぎるでしょー‼笑
いまだかつてこれほどまでに軽い女性ヒーローはいただろうか?
ということ。
【注意】ここからネタバレです。
ジェシカは子供の頃、交通事故で両親と弟を亡くしており、ホープの家族構成が似ていたこともあり、自分と重ねてなんとか救いたかったのだろう。
「彼」の正体は通称キルグレイブ。人を言葉だけで操る能力を持っており、過去にジェシカも操り行動を共にしていた。
バーの店主ルークの部屋にあった女性はルークの奥さんで、ジェシカがキルグレイブに操られて殺した。
とまぁ第1話から盛りだくさんな内容でした!
次回は第2話へ!
いい意味で期待を裏切られた!Marvelのイメージを覆すダークな作品「ジェシカ・ジョーンズ」
今回は
Marvelって「明るいポップなヒーローもの」ってイメージありませんか?
私は「スーパーガール」とか「アイアンマン」とかをイメージして観始めたのですが、開始5秒で期待を”いい意味で”裏切られました。全然明るくないし、ポップでもないし、主人公病んでるし。
そして開始10秒で「あ、これ大好物のやつだ」と思いました。
主人公が偽善者ではなく、人間味があって、頑張れば頑張るほど追い詰められていく…そんな内容が大好きだったのです。
一気にシーズン2まで観てしまってロス状態なので、ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」の魅力を紹介したいと思います。
マーベル・テレビジョンとNetFlixが共同製作する人気ドラマシリーズ「Maevelジェシカ・ジョーンズ」
Netflix公式サイトより
この街で、もう犠牲者を出したくない―。心に傷を抱えた孤独な探偵、ジェシカ・ジョーンズが、彼女の人生を破壊したその男を、特殊能力を使い追いつめる。
出演: クリステン・リッター、 デヴィッド・テナント、 レイチェル・テイラー
主人公がカッコかわ綺麗強い!
まず主人公役のクリステン・リッターが可愛い!(主観的ですが、アン・ハサウェイにちょいワルな感じを足したような感じ)
元モデルというだけあってスタイル抜群!
ジェシカショーンズは常に不機嫌そうな顔をしていて滅多に笑わないのですが、笑ったらもう可愛さ抜群で、そのツンデレがまたいいんです。
可愛いだけじゃなく、めちゃくちゃ強いんです。ジェシカはある事がキッカケで能力をもつことになったのですが、ビルから飛び降りても平気なくらい強靭な脚を持ち、車を持ち上げて止められるくらいのパワーを持っています。
肉体的な強さとは裏腹に、実は怖がりで、過去のトラウマに苦しんで夜も眠れない生活を送っています。
四六時中酒浸りで、このことも能力があることと関係しています。
Marvelの女性主人公といえば聰明で優しく正義感に溢れているイメージがあったのですが、ジェシカはよくキレるし、ガサツで気分屋、ヒーローとして扱われることを嫌います。その点も人間味があって非常に魅力的です。
以下ウィキペディアより引用(ネタばれ的な要素も含みますのでまだ1話も見ていない方はスルーを)
ジェシカ・ジョーンズ(Jessica Jones)
演 - クリステン・リッター(Krysten Ritter)
ニューヨークのヘルズ・キッチンで探偵を営む女性。怪力と高い跳躍力を持ったスーパーヒーローだったが、過去にキルグレイヴに捕まり洗脳され、彼に数か月を奪われたうえに殺人まで犯させられる。
キルグレイヴの手から脱出を果たした後、ヘルズ・キッチンで探偵事務所を開いた。
自宅での一人暮らしとはいえ、トイレのドアは開けっ放し、寝る前に飲んだグラスもソファーに投げっぱなし、寝るときは下着とかなりズボラでガサツ。口も悪く依頼人とも口論になり、たまに逆上した依頼人はその力で瞬時にねじ伏せられる。探偵としての調査能力は優秀なようだが、弁護士のエリによるとプロとしての意識に欠け軽率で気分屋。バーのマスターであるルークには小さい体の割によく飲むと言われるほどの酒豪で、毎晩のように寝酒をする。
洗脳事件の後遺症であるPTSDに苦しんでおり、ふとした瞬間にキルグレイヴの影と声を思いだして呼吸困難を起こしており、その度にカウンセリング中に学んだ自分の産まれた家の番地を繰り返し言葉にしている。眠れない夜はアパートを覗き見しながらバーボンを飲み人間観察をしている。
Marvelっぽくないダークな内容
Marvelといえば「仲間・勇気・希望」「子供も見れるスーパーヒーローもの」で少々の細かい事はヒーロー補正でなんやかんなんとかなるよ!」みたいなイメージがあったのですが「ジェシカジョーンズ」はいい意味で期待を裏切ってくれました。
シーズン2まで観た感想は「裏切り・トラウマ・絶望」と言ったところでしょうか。
大切な人を守るため、悪を倒すために頑張れば頑張るほどどんどん追い詰められて行くジェシカ。需要なサブキャラもどんどん死にます(笑)
そんな希望のない状況でも、ヒーローだったら希望を持ってめげずに頑張って悪に立ち向かうでしょうが、ジェシカは絶望するし、周りに当たるし、酒を飲んでもう無理って逃げ出す時もあります。その人間味があるから、内容がダークでも見続けられたのかもしれません。
内容がダークすぎて大人向けだなと思うのと、ベッドシーンが激しすぎる&長いので、リビングで家族一緒に見る感じじゃないですね(笑)
シーズン3もあるようですので、Netflixで配信される日を楽しみに待ちたいと思います。
まとめ
クリステン・リッター演じる人間味あふれるカッコかわ綺麗な主人公が魅力的!
どんどん追い詰められる展開に目が離せない!
シーズン3をお楽しみに!